月刊水産北海道2024年4月号
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【お知らせ】2024年4月号をお届けします! (4月11日発売)

 雑誌の紹介が遅れました。4月は最も人が動き、変わるシーズンでもあります。春の訪れはあっという間で、北海道の漁業のいよいよ本格始動の時期となりました。オホーツク海の流氷が例年より長く居座ったせいで、毛ガニ、ホタテは遅れましたが、ニシンなどは豊漁のようです。ALPS処理水の海洋放出に反発する中国の水産物輸入禁止の影響は、ある程度抑えられたとは言え、噴火湾の養殖ホタテなど生産、加工流通、消費が心配されます。

 今月は、新年度の定期人事異動(北海道、団体、漁協)がありました。特に道は機構改革もあって大幅な異動となっています。恒例の水産林務部水産関係機構図を付録としています。資源管理の話題では、ステップアップ方式によるマダラ、ブリにへのTAC導入が確実となり、技能実習精度の見直し、サーモン陸上養殖、日本海沿岸漁業の振興対策なども取り上げました。

 生産動向の話題では、日本海ニシン、毛ガニ、昆布などを報告し、明るい話題として日本海後志管内の古宇郡漁協・神恵内荷さばき所の竣工を紹介しています。


 弊社では現在、今年から5年間の第15次北海道定置網免許に基づく漁場図(冊子の詳細版とポスターの一覧図)を制作しています。購入申し込みを受け付けていますので、ご検討下さい。

 本誌は漁協系統、青年女性部などの下部組織の情報発信に強みを発揮します。製品・サービスの広告媒体としてもぜひご利用下さい。

 ※広告に関する問い合わせは、電話011-271-4603、メールkaisha@suisanhokkaido.co.jpまで。
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